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執筆者の写真千葉芽弓

健康はCARE

2017年度の出生率は1899年以降最少だったそうです。そして死亡数は134万433人と戦後最多更新。

日本の人口減少は止まりません。

死亡者の死因の1位は癌、2位は心疾患です。

週末に都立大のめぐろパーシモンホールで開催されたエドガー・ケイシーの「リーディング」の上映会に参加してきました。

エドガー・ケイシーは、現代のホリスティック医学の先駆者であり、生涯のうちの43年間を様々な病で苦しむ人、14000件にものぼるサイキックリーディングをで導いた偉大なる人です。

ケイシーは人間は肉体と心と魂で構成されており、この三者が調和することで、初めて完全なる健康体になれると述べ、”CARE”を健康の原則としています。

◇C:Circulation(循環)

血液やリンパ液などの体液が滞りなく体内を流れていること

循環を改善させるために適度な運動、ひまし油湿布、オイルマッサージ、背骨を整える整骨療法をする

◇A:Assimilation(同化)

食物を消化吸収する能力のこと。 毎日の食事を酸性食品20%、アルカリ性食品80%で構成し、水を1日7~8杯飲むようにとアドバイスしています。

身土不二の考えと同じく住んでいる土地で取れる食物を摂る。精白された穀物、砂糖、刺激物、炭酸飲料、揚げ物、牛肉、豚肉は避け、不用な毒素を生じない食べ合わせや調理法を選ぶ。

◇R:Relaxation(弛緩)

十分な睡眠、そしてリラクゼーションを取り入れる。

◇E:Elimination(排泄)

身体の毒素を排出し、体内を浄化することで、身体を健康に保ってくれます。 排泄を促すためには、運動、洗腸、蒸気浴、呼吸法、水を飲むことを勧めている。

病の原因には、一人一人の生き方・生活の仕方が関連していると指摘する。またそれは潜在意識下に蓄積している過去の行い(カルマ)とも繋がりがあるという。

なので薬などでの対処ではなく根幹治療が必要で、 「蒔いた種は必ず刈り取らなければならない」といいます。

そして病からの救いには最終的には心。

我々の生き方に「恩寵」=思いやりを持つことが大切だとエドガーは言っています。感謝心・祈りも同様ですね。

子宮ガン克服に、作家の吉元由美さんは生野菜に生の粉ゼラチンをかけて食べたそうです。

地上に生える野菜を3:根野菜を1の割合で摂るように、そして 「ゼラチンと一緒に生野菜をよく食べることだ」と言う教えは、 「ゼラチンはビタミンを含んでいるわけではないが、ビタミンを吸収したり消化する腺の活動に働きかける力がある。 ビタミンは、身体に十分なゼラチンがないと活動しない。ゼラチンがあればビタミンは体内のどんな化学物質とも混ざり合い、それによって組織が吸収したり、組織から必要なものを取り出せるようになる」

理由からだそう。

ここのところちょっと掘り下げてみたい。粉ゼラチンは非加熱でないといけないのか?動物由来でないものははいのか?

いずれにせよ粉のゼラチン、あまりに食べづらそうですもんね、、。

どなたかご存知でしたら教えてください。

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